【2007-005】鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール

鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール

鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール


目的:
1.鏡の法則って何?
2.人をゆるすには?



マインドマップ

話題になっていたけど、そんなに見向きもしなかった本。
でも、頭の片隅に残っていたので、なんとなく読んでみたいと思い購入しました。
薄い本なので、帰りの電車の中で読みきってしまいました。


「読んだ人の9割が涙した!」
というキャッチフレーズが、ついていますが、本当に泣きます。
電車の中でしたので、感情を抑えながら読みましたけど、目頭が熱くなりました。
立ち読み危険っていう理由が分かったような気がします。


薄い本なので、フォトリーディングした後、普通読みしてしまいました。
それでも、20分くらいで読めてしまいます。


途中まで読んで、あぁ、あの法則の事だなとすぐにわかりました。
・世の中の事は、すべて必然で起こっている
・解決できない問題はない!
・ありがとうの法則
・相手の立場にたって考えてみる


これに関しては、いろいろな本を読んでいて、すぐに何を言っているのか分かるようになりました。
これだけで、一冊本が書けてしまいそうな・・。
まさに、この本は、今まで読んできたなかで、その法則を、簡単に解説した本ですね。


この本に出てくる男の子に起こっている問題は、母親にあり!
というのは納得いきません。
男の子の立場になった場合、なにが問題なのか?
「常に笑顔で接すれば、いじめはなくなって、いじめっ子が謝ってくる!」
と、解説した啓発本もあります。なんだったか、思い出せないですが。
あ、でも、この場合、「鏡の法則」でいうと、「ゆるす」という行為なのか・・。
この物語上では、なんにもしていないです。やっぱり、分からないや・・。(ぐるぐる)


いま起こっていることは、自分自身の中に持っている問題である。
というのは、いわゆる「カルマの法則」ですね。
種をまいても、まかなくても、心の中に持っているだけで、それが表面の問題となる。
自分と向き合うのを、ここでは、「鏡の法則」として表現しているのでしょう。


誰もが同じ事を言っているので、
ちょっとした「怒り」を持ったとしても
相手の立場に立って考えるようになりました。
それでも、「怒り」は消えないことはありますけどね・・。