毎日、ふと思う
- 作者: 浅見帆帆子
- 出版社/メーカー: 廣済堂出版
- 発売日: 2007/07/18
- メディア: 単行本
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最近、新装版が出ていました。
そろそろ新刊(去年の執筆バージョン)が出る頃だなぁ〜と思っていたら
1巻目の新装版でした。
思わず買いなおそうと思ってしまいましたが、
新装版っていっても、中身は同じでしたので、やめました。
旧版も今、アマゾンで検索したら在庫ありになっていて
購入できますが、もしかしたら新装版が届くかもしれません。
浅見帆帆子さんの代表作は
- 作者: 浅見帆帆子
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2006/04/01
- メディア: 文庫
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考え方一つで、気持ちをコントロールできる。
悪いような事象が発生しても、それは「気づき」なんだ!
って、思えるようになる。
理屈とかいろいろ述べている本もありますが
これは、理屈とか抜きにして、
もっと、こう前向きに考えようよ!
って、切迫される感じがまったくしないので、読みやすいです。
こう考えたほうが楽しいじゃん!
って、そっけらかんとしています。
どうすれば、そー思えるのか?!
どーして、そこまで前向きに考えることができるの?!
そんなことを思っている時に出会ったのが、
浅見帆帆子さんの日記シリーズ。
まとめ買いして、一気読みしました。
著者の日常が書かれていますので、気持ちの切り替え方とかが
どう過ごしたらいいのかが、具体的に分かります。
この本と、「運がいい・・」を平行して読むことで、
深く理解することができます。
悪いほうへ、悪いほうへ考えがちな自分で、そのスパイラルにはまると
いろんな悪いものが、渦巻きの中心へ吸い寄せられてしまいますが
ちょっと離れたところで冷静になって考えるようになりつつあります。
この日記シリーズは、この本だけを読むと、
大切に育てられたお金持ちのお嬢様日記みたいな印象を受けますが
どんなにお金を持っていても、贅沢な暮らしをしていても、
庶民と同じで、誰にだって、壁はあるし、それを乗り越えていくんだなぁ。
と思いました。