パーソナルコンピュータ利用技術認定試験

1年も前に「パーソナルコンピュータ利用技術認定試験」が廃止されていました。
知らなかったです・・。
通称「パソコン認定試験」とか「PAT試験」とか言われているものです。
(P検定とは違う)


この試験は、学生時代に、すべての級の受験料が500円で受験できました。
(大学の教授の中に、協会の役員がいて、特別受験料で受験することができた)
社会人になってからも、正規の受験料で何回か受けました。


久しぶりに、検索してみたら
試験のサイトが見つからん。
ならばと、協会のページに行こうとしたらない!


調べていたら、試験主催元の
「パーソナルコンピュータユーザ利用技術協会」
そのものが解散している。
社団法人も解散するのかぁ〜。


この試験取得のメリットは無くなってしまった。
認知度は、あんまりなかったかもしれませんが
どんどん人々の記憶から、忘れられていくんだろうなぁ。さみしい。


より良い試験だけが、生き残っていくということなんでしょうね。


情報処理試験も、大きな改革があるようですし
試験制度そのものの生き残り合戦が繰り広げられるのかもね。






「パーソナルコンピュータユーザ利用技術協会(PCUA)」は、解散になりましたが
「パーソナルコンピュータ利用技術学会」という団体が結成したらしい。
公式サイト(パーソナルコンピュータ利用技術学会):http://jpcats.net/