アニー2008@スマイル組

23年目のアニー。今年も行ってきました。
なんとか時間を作って、今年もダブルキャストを見ることができます。
それだけで幸せです。


そして復帰した山田邦子さんのハニガン役には、たくさん笑わせていただきました。
芸能界に復帰するんだから、もう少し大人しいものから入ればいいのに。。
さらにタップダンスに太田彩乃さんがタップダンスの女神様?として登場しました。
例年だとタップダンスの神様として男性が登場していただけに
今回の演出は驚かされるところが多かったです。


内容やストーリー展開は過去3年間ずーと変わらないのですが
窓の外に雪が降ったり、ストーリートチルドレンがスリをしたり
微妙に演出が変わっているところがあって面白かったです。
山田邦子さんもお笑い界出身だけあって、妙なところで笑いがおこったり
なんか、、コメディーを見ているような感覚になりました。


マンネリ化しつつあったので、来年は見なくてもいいかなと思いましたが
23年を迎えたアニー。これからも挑戦していくことでしょう。


アニーのけなげさに今年も涙するのでした。


そういえば
アニーが脱走して橋下の浮浪者達に言った言葉が印象的でした。


(浮浪者)橋下はうるさくて眠れない
(アニー)悪夢からすぐに目覚めることができる


(浮浪者)寒くて手が凍える
(アニー)ポケットが空っぽなので手を入れることができる


(浮浪者)新聞をかけて寝ている
(アニー)寝ながら新聞を読むことができる


などなど。


あー、これって、昼間のサイン会の浅見帆帆子さんが本の中で言っている
「別な方向から見て、よかった面を見つける」
ということだ!
と、、さっそくシンクロしたのでした。


さて、明日は東京公演の千秋楽です。
もう一人のアニーズが出演。
また違った側面が見れそうです。