ONCE ダブリンの街角で




街で音楽を奏でている一人のストリートミュージシャン
楽器店でピアノを弾かせてもらっている一人の女性の物語です。
アイルランドって、素敵な音楽が多いですよね。
アイルランドの音楽で思い出すのはエンヤの音楽です。
あの壮大なメロディーと歌唱力を生み出したアイルランドの街は
映画を見ていて納得します。
だって、街のいたるところに音楽が溢れています。


融資を求めて銀行に行った時に担当者が音楽を奏でるし
デモテープを作る時も別なグループに声をかけて、いきなり録音スタジオに行くし(リハはやるけど)
レストランでは、日本でいう歌声喫茶みたいに、歌を歌いギターやバイオリンを奏でます。


なんて、素敵な街でしょう〜。


そんな音楽の街で、音楽が、二人を引き寄せました。


だけど、、、その二人には、克服しなければいけない過去があります。
よりをもどさなければ行けない気持ちと、新たな出会いに胸躍らせる・・・。


とっても、切なくて辛い恋物語でした。