ダヴィンチ展

http://www.leonardo2007.jp/explain/
東京国立博物館に行ってきました。

チケットは、割引優遇を得るために会場で買うことにしました。
(駅では、割引価格で買えないのです)

ところが、開館前なので、チケット売り場も閉鎖。
並びましたさー。

横目で、チケットを持っている人の列が長くなるのを見つつ
駅まで戻って、普通価格でもいいから買おうと思ったくらい。

親が先週に行っていまして、
第二展示会場から見たほうがよいみたい。
と、言っていましたので、第二から見ました。

第一展示会場は、今回の目玉である「受胎告知」のみの展示。
解説なしです。

解説は、第二展示会場にて。


開館と同時に、第二へGOGO。

すごい空いていました。
レオナルドダヴィンチの彫刻から絵画の手法までが解説されています。
絵画の手法は、どことなくエッシャーの技法と似ているなと思うこともありました。
最後の晩餐は、人の動きや顔の表情などから、心理を読み取れるというのは、
当時は、すごい研究をしていたのだなと思います。

今回、「受胎告知」を本邦初公開できたのは、
日立の技術者のおかげだそうです。

DIS ARTという技術のおかげで
門外不出の「受胎告知」を無償で借り受けることができたそうなんです。

DIS ARTの技術提供するかわりに
「受胎告知」を貸してください
って、軽い気持ちで会話したことが
本当に現実になったんだとか。

最初は、口約束だったので
どこの企業(受け入れ先)も信じてくれなかったみたいなんですが
正式に調印した書類を持っていったら
こりゃ、大変なことだ!!

って、ことになったらしい。

第二展示会場の最後の日立のブースの
解説員というか、複製画(DISART)の販売員の
お話は面白かったです。
今回の展示の経緯を聞くことができます。

で、どうですか?DIS ART「受胎告知」
一枚、75万円です。家宝になりますよ。
月々1万円から。

って、話が出たところで、逃げました(^^;