オズの魔法使
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2008/06/11
- メディア: DVD
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家に帰るためにオズ大魔王にお願いするために冒険するお話です。
途中、脳のない案山子さんや、心のないブリキさんや、勇気のないライオンさんに出会い
少女を助けるために悪に立ち向かう・・。
オズ大魔王に魔法で与えられなくとも
少女を助けていく過程で、自らの手でそれらを手にしていきます。
オズ大魔王さんの口車にうまく乗せられているような気もしないでもないですが
そんなことを思うこと自体、心を失っていますな・・・(反省)
純粋だった時の心を思い出します。
この映画は、子供のころに見ましたが、
途中で寝てしまって、ちゃんと見たことがありませんでした。
現実の世界は、セピア色で
理想の世界は、カラフル色で
表現されています。
このことも覚えていませんでした。
西の魔女が、○○に弱いなんて、、、、。
あっけいない終わり方でした。
製作から70年もの月日が流れているのに
まったく色あせていません。
良い魔女と悪い魔女の対立なのですが
途中で、「千と千尋の神隠し」と被ってしまって。
「千と千尋の神隠し」の悪い魔女は、良い一面も持っていたけど
オズの悪い魔女は最後まで悪役だったのがしっくりこなかったなぁ〜。
主題歌の「OVER THE RAINBOW」を歌うシーンにうっとり。
劇団四季の「ウィキッド」を見に行きたくなりました。