アルバイトの思い出

あの夏の日。
みんなが飛び跳ねたあの日。


とても短い夏のある日。


アルバイトをしました。






それは、、、。


ねぶた祭り




桟敷席を管理するお仕事でした。


早朝から集まって、桟敷席の掃除


その日の旅行ツアーの割り振りが出るのがお昼前。
それまで、お昼寝〜。


10〜30名位の団体を10組。


スズランテープで区画を作って終了〜。
ツアーによってはツアー名が全く同じのものがあります。
それは気をつけなければいけません。。。。


あとは、ツアー客の受け入れをするだけです。
添乗員がチケットを持ってくるので、それを受け取ってから
お客を入れるのですが、、、。


添乗員が勝手にお客を入れようとするのですが
場所が違います・・。このツアーは、前述の同じツアー名でした。


危険区画なので、自分も気をつけて注視していたのですが
チームの別な人も勘違いをして入れようとしていました。


すかさず横入りして、間違っていることを添乗員に説明しても制止を振り切って強行突破。
一度出るように促すのですが、いうことを聞いてくれません。
お客さんは、出てくれようとしてくれたのですが・・。


20名の席に30名入ろうとするんですよね〜。
まぁ、、若干余裕を持たせているので、窮屈にはならないですが・・。


まぁ、、添乗員もお客も納得してくれたので、上長に報告して終了〜。


チケットを見比べても全く同じです。
人数が違うだけです。
うーん。。と思ったら、チケットの下の方に小さく○○支店発行
という文字が・・。これじゃ分からんですがな・・。




無事、お客さんの案内も終了なのです〜。


桟敷席の端数はスタッフ席として陣取っているので
何もなければ、桟敷席でねぶたを見ることができます。




自分は大学生だったので、桟敷席管理でしたが
高校生は、鈴とか絵ハガキとかの移動販売です。
売り上げがアルバイト代に反映されるので
正装して、パフォーマンス全開でとても楽しそうでした。
飛び跳ねて飛び跳ねて飛び跳ねて、、、。
若いエネルギー全開です。


ねぶたは、見るよりも、運行しているねぶたにくっ付いて
飛び跳ねていた方が楽しいですよ〜




ねぶた祭りが終わると夏の終わり
秋の風が吹きます。


とても短い夏のアルバイトの思い出でした。


今週のお題:アルバイトの思い出