三人の旅人たち

しずくの首飾り (岩波ものがたりの本)

しずくの首飾り (岩波ものがたりの本)

小学生の高学年の頃に国語の教科書(光村図書)で学んだ内容に
三人の駅員が、暇を持て余して旅をする題材がありました。


さばくの小さな駅員が、交代で、旅に出かけて
帰ってきたら自慢するというお話。


印象に残っていたのは、挿絵が素敵だったから。
ただ、すごく眠くて眠くて、暖かい日差しがさらに眠気をさそう午後だったので
あまり授業も聞かず、物語に出てくる風景を妄想していた。


長年、覚えているんですよね。
さすがにタイトルは忘れていましたが、
覚えているキーワード「駅員」「さばく」「スミスさん」と、「教科書」
で検索すると、分かりました。
「三人の旅人たち」というタイトルだと言う事が!!


で、さらに調べていくと、さらに面白い本というか全集を発見!!
光村ライブラリー全18巻セット

光村ライブラリー全18巻セット

光村ライブラリー全集
昭和四十六年度版から平成十二年度版までの教科書の中から厳選した作品が
収録されているらしい。




子供の頃、国語は大嫌いな教科の一つでした。
形式段落で要点を挙げていくという作業が嫌いで
順番に指名されて、、自分、、、、とんちんかんな事ばかり言っていました。
支離滅裂な性格は、この時に形成されたのですね!
いや〜、もうちょっと、真面目に勉強しておくんだった。


でも、嫌いな中には、嫌いなりに、好きな事もあるんですね。
今回の「三人の旅人たち」みたいに覚えていたし。


で、この挿絵の作家さんって、名前は誰だっけ・・・
すごく有名な人ですよね。他でも良く見かけましたし。
誰だっけ??




というか、、、さらに検索すると覚えている作品が出てくる出てくる・・
懐かしくて涙が出る。


光村ライブラリー全集が欲しくなりました。
誕生日月間なんで、思い切って買おうかな〜。